コンタクトレンズの種類を知ろう。
コンタクトレンズには、ソフトコンタクトレンズとハードコンタクトレンズ、
使い捨てタイプや長期使用タイプなど種類がとても豊富です。
ここでは、それぞれのコンタクトレンズの種類や特徴をご紹介いたします。
使い捨てタイプや長期使用タイプなど種類がとても豊富です。
ここでは、それぞれのコンタクトレンズの種類や特徴をご紹介いたします。
MISSION
01
コンタクトレンズの素材を知ろう。
ソフトコンタクトレンズとは?
角膜より大きく柔らかいのが特徴
柔らかく装用感が良いため、初めてでも馴染みやすいのが特徴です。レンズが柔らかいので異物感をあまり感じず、涙を通して瞳に酸素を届けることができます。現在はコンタクトレンズというとソフトコンタクトレンズの印象が強くなってきました。
メリット
- 初めてでも慣れやすい
- レンズが大きくズレにくい
- 装用感が良い
デメリット
- 汚れが付きやすい
ハードコンタクトレンズとは?
角膜より小さく硬いのが特徴
硬いレンズでほとんど水分を含みません。眼を覆う面積が少なく、瞳に多くの酸素を運ばせるので、長時間の着用でも眼に負担が少ないのが特徴です。レンズが硬いため、慣れるのに少し時間がかかりますが、耐久性があり、2~3年と長期間ケアをしながら使用することができます。
メリット
- 視力矯正効果が高い
- 酸素を多く瞳に運べる
- 乱視矯正可能
デメリット
- ゴロゴロするので慣れが必要
- ズレやすいので運動に不向き
MISSION
02
コンタクトレンズの装用タイプの種類を知ろう。
コンタクトレンズにはそれぞれ装用できる期間が決まっており、
使い捨てタイプと長期間タイプについて特徴をまとめてみました。
使い捨てタイプと長期間タイプについて特徴をまとめてみました。
使い捨てタイプとは?
指定された期間まで装用したら交換するコンタクトレンズのことです。1日使い捨てや2週間で交換など様々な装用期間があり、決められた期日を守って利用します。
長期使用タイプとは?
長い期間装用できるコンタクトレンズのことです。使い捨てタイプとは違い特に装用期間は決まっていないのですが、
毎日のケアや定期的に眼科での検査が必要です。
MISSION
03
使い捨てタイプの種類を知ろう。
ここでは主に利用されている2種類の使い捨てタイプについて紹介します。
1日使い捨てタイプの特徴
(1dayタイプ)
1日で使い捨てることができるのでコンタクトレンズのケアが必要ありません。毎日新品のコンタクトレンズを装用するので、衛生的に使い続けることができます。
(1dayタイプ)
メリット
- ケアが不要
- 毎日交換だから清潔
- 用途に合わせてメガネと使い分けられる
デメリット
- 定期交換タイプよりも高価
- 一度外したら再使用は禁止
- ケアをする手間は省きたい!
- 普段はメガネだけどたまに使いたい!
- 運動や旅行をする時にだけ使いたい!
- 眼をとにかく衛生に保ちたい!
定期交換タイプの特徴
(2week、1monthタイプ)
2週間、1ヶ月ごとに新しいレンズに交換します。指定された装用期間までは洗浄液を使い手入れをしていきます。1日使い捨てタイプよりもコストを抑えることができ、利用者がもっとも多いレンズです。
(2week、1monthタイプ)
メリット
- 1DAYよりコストが抑えられる
- 買い直す手間が少ない
デメリット
- 装用期間中はケアが必要
- 宿泊の際に荷物が多くなる(ケースや洗浄液など)
- 費用を極力抑えたい!
- 毎日コンタクトを使う!
- 物持ちがいい!