眼が乾燥する
4大原因を知ろう。
ゴロゴロする、かすむ、痛みを感じるなどの症状は、
眼やコンタクトレンズの乾燥が原因かもしれません。
ここではコンタクトレンズを装用中に感じる乾燥の様々な原因や
対策法を解説いたします!
まばたきの減少
スマホやPCなどを操作している時、人はまばたきの回数が1/4に減ると言われています。
まばたきが減少すると、涙が眼に運ばれる供給量が減ってしまい、眼が乾燥してしまいます。
意識的なまばたき
長時間画面を見る時間は意識的にまばたきの回数を増やしたり、
こまめに休憩をして眼を乾燥から守りましょう。
空気の乾燥
エアコンや季節の影響により、
空気が乾燥していると眼から水分が奪われて乾燥の原因になります。
目薬や眼への配慮!
人工涙液等の目薬を使い、瞳に水分を補充してあげましょう。
また、すぐに眼が乾燥してしまう場所での長時間滞在は控えましょう。
レンズの汚れ
コンタクトレンズには様々な汚れが付着します。
中でも体内の「タンパク質」「脂質」の汚れが涙を通してレンズに付着することによって、
レンズが汚れで乾燥し、ゴロゴロ感や、視界のぼやけの原因になります。
レンズケアの徹底!
- 1DAY
- 毎日新しいレンズを使用し、清潔な状態を保ちましょう。 ※基本的に1日の中で一度でも外したら再使用は禁止です。
- 2WEEK/1MONTH
- 装用期間中は洗浄液などのケア用品を使い、適切な方法でレンズを洗浄しましょう。レンズケースも定期的に取り替えましょう。
使い捨てコンタクトレンズは適切な装用期間を守り、
汚れからの乾きを防ぎましょう。
ドライアイ
コンタクトレンズに含まれる水分が蒸発することで、
乾いたレンズが涙を吸ってしまい乾燥感や張り付き感の原因になります。
また、涙がレンズに吸われてしまうと眼とレンズの間に摩擦が起こり、
痛みが生じてしまう場合もあります。
適切なコンタクトレンズの装着!
ドライアイの方には「低含水」のコンタクトレンズがおすすめです。
低含水は「水分を多く必要としない」、
「水分となじみやすい」という特徴があり、
瞳の水分を過剰に奪うことがないので乾きにくいとされています。
おすすめの
低含水コンタクトレンズ
「乾きからの汚れ」「汚れからの乾き」を対策し、
より良いコンタクトライフを送りましょう!